すこし前までは注文住宅と賃貸住宅経営は、「住宅を建てる」という点では同じでも全く別の物でした。
注文住宅を建てる人と賃貸住宅を経営したい人は、顔を合わせることもありませんでした。

でもこの頃は、
「マイホームも欲しいけど、賃貸住宅経営にも興味ある」
「住宅ローンの返済を劇的に楽にしたい」

といった人たちが増え、一定の層を成しています。これはそうした方々に読んでいただきたいブログです。
まずは以前の状態をおさらいしてみます。

注文住宅=「マイホーム」を持つ場合

銀行からお金を借りて利子が加算された額を働いた収入で返済するか、自己資金の場合はまとまった貯えが単純に減る。いずれにしても成果物に対してお金を払う、純粋に消費です。

ですのでお金は一方的に減る方向であり、増えることはありません。

純・賃貸住宅(アパートや長屋)を建てる場合

家賃収入があります。でも建物を建てる為の費用、更には土地購入からの場合にたっては土地・建物合わせた金額は大きなものとなります。

ここでもし、ご自分の住まいも欲しい方だとした場合は、長期に渡る返済のご負担の最中で、更にご自身の住宅を注文新築住宅で建てる費用を捻出するのは、かなりのご苦労が予想されます。その賃貸住宅が、よっぽど良い設計や立地の特性による高収益に恵まれれば別ですが。

このように「マイホーム」、「賃貸住宅」をそれぞれ単体で建てた場合には、ローン返済を楽にしたいという方や、その両方を希望している方達の思いは満たされません。

賃貸併用住宅はどちらの要望も満たせます

ここで登場するのが賃貸併用住宅です。 ご自宅の新築と一緒に、ある程度の戸数の賃貸住戸が造れれば(ご計画により様々です)、融資・返済条件の設定によっては家賃収入が毎月の返済額を上回る事も可能です。

つまり、夢のマイホームが手に入りながらも、「銀行から借りたローンを返す=支出」を飛び越えて「微額ではあっても毎月家賃収入が入ってくる=収入」という、マイホーム、純・賃貸住宅それぞれの不足を補い合うバランスの良い投資を行う事が実現します。

実例 賃貸併用住宅

オーナー住戸のリビングは新築注文住宅と同じ

賃貸併用住宅の特徴

・まず工事費ですが、小さいとはいえ全ての設備が整っている坪単価の高い賃貸住戸が複数加わるわけですので、戸建て住宅よりも費用がかかる。これはいたし方ありません(専門家にご相談ください)。

・ご自分の理想と近い「過去の参考例」はなかなかありません。

賃貸併用住宅は、ご自身達の住まいへのご要望、そして賃貸経営に対する収益目標が各々のオーナーによって異なるため、決まった「カタチ」がありません。ひとつひとつが全く異なる建物になるのも賃貸併用住宅の特徴の一つです。

賃貸併用住宅 成功への過程と秘訣

賃貸併用住宅には、多くの検討が必要な要素が混合します。
複数の必須項目、さらにはご要望が重なることにより設計の難易度は上昇します。その結果、賃貸併用住宅の設計は一戸建てや純・賃貸住宅よりも、入念さと丁寧さ、そして設計能力が求められます。もちろん建築上の法規制も厳しくなってきます。
一つひとつの課題に対し、妥協せず又くじけずに最善を求め、建て主様と設計者とで力を合わせて乗り越えていく、その積み重ねの終着点にのみ、成功は待っています。

滝沢設計のホームページで成功の実例をご覧ください

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