「スキップフロア」「蔵収納」
耳にしたことはあっても実際にはあまり見かけないのはなんでかな?
とあるハウスメーカーの規格商品でなく、スキップフロアをコストを抑えて一から設計建築する為には高い技術が必要。実は容易には建てられないのです。
スキップフロアは、蔵収納部分が容積率にカウントされずに、「一部3階建てのような2階建て」を可能にしてくれます
デザイン設計事務所だからできる事
ただ会社の規定通りのスキップフロアを造るのではなく
蔵収納や中庭を加え、組み合わせる相乗効果で
スキップフロアでなければ得られない「個性的な生活」が生まれます
滝沢設計はアイデアと設計力
そして経験と施工技術により、最小限の費用で
スキップフロアと蔵収納を創出します。
営利企業であるハウスメーカーや、設計・施工一体の平均的な工事業者からは得られない、
極上の空間を
スキップフロアフロア・施工事例紹介 Ⅰ
【物件の概要】
K邸(横浜市)
都市化したエリアで近接する隣家に囲まれた状況を克服するにとどまらず、スキップフロアと蔵収納に、更に中庭を加えて、明るく快適で楽しい生活空間ができました。
階段と間取り設計を練り込み、構造強度も完璧に考え抜いています
蔵収納付きスキップフロア+中庭 2階建 37坪+蔵収納4坪
- スキップフロアによって自然に生じた高い天井。そこにプラスされる屋根なりの天井は、勾配天井というより、これはもう吹抜。
- 高い天井を利用し、左奥の収納の上部を抜くことで向こう側まで見通せて、空間の広がりを演出できました。
- スキップフロアにより階高が高いので、一見3階建てのような外観になります。
- 1階の階段下を活用する為に、床を1段下げてトイレと洗面を造作。 この実現には階段を極限までに薄くするデザインも欠かせません。
- 「ウナギの寝床」的な敷地にもスキップフロアは力を発揮。ここで更に中庭を加えれば3次元で光と風を取り込み、開放的な眺望が得られます。
- 法令順守で1.4mの天井高でも、小さなお子様は走り回っています。 この蔵収納を設けることにより、各室の収納スペースが圧縮でき家全体が広々とします。
- 1階の階段下に1段降りてトイレと造作洗面、更にもう1段降りたむこうに居室が見えます。上の方の階段踊場から蔵収納にアプローチします。蔵収納の上部はメイン画像でご確認ください。
この家を動画でもご覧になれます
スキップフロア・施工事例紹介 Ⅱ
【物件の概要】
G邸(神奈川県内)
厳しい容積率を設計アイデアで克服。スキップフロアでできた十分すぎるほどの蔵収納の収納力は、
神奈川県下なら階数・容積率共にフリーです
2階建て防火指定無し、実質28坪
- ダイナミックな外観。外構もいいかんじです。
- 階高をとり、さらに水廻りの床を下げて中2階の蔵収納を確保
- イナズマスチール階段 スチールの技術を木造に融合
- 造作手洗 スペースがちいさくて既製品は入りません
- 高価なものは使わなくてもいいリビングになりました
- リビング天井の天然木羽目板を間近にリビングを見下ろすロフトもこの家の主役の一人
- 蔵ならではの、6帖分の大収納 階段の途中から出入りします
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